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第3回資料保存シンポジウム テーマ「資料保存を実践する―事例から学ぶ現場の知恵―」開催 [研究会の紹介]

第3回資料保存シンポジウム テーマ「資料保存を実践する―事例から学ぶ現場の知恵―」
情報保存研究会(JHK)(社)日本図書館協会共催
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残念ながら、上記の研究会は欠席せざるを得ませんでした。大変残念です。
報告者の方々の熱弁を是非聞きたかった。特に、小平市の蛭田さん。立川という近くにおりますので、是非ご来館下さい。
十日町情報館の髙橋さん。ご無沙汰しております。お会いしたかったです。青木は、16日に以下の予定があるため、欠席です。

091016の青木 睦の予定
*10:00- 全国大学史資料協議会全国研究会 国文学研究資料館施設見学会(参加予定49名)の対応
*14:00- 栃木県立文書館主催市町文書保存担当者講習会講師
      「アーカイブズ保存のための物理的コントロールのあり方-古文書等の保存・修復」
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この研究会は、昨年開催のシンポジウムで、資料収集や蔵書構築などの仕事と有機的に連動した 組織的・体系的な取り組み=プリザベーション・マネジメントという考え方を前提に、さまざまな事例を紹介しました。
今回のプログラムは、被災資料の救出や映像資料の保存、デポジットライブラリーの活動など、より具体的な報告、ということです。
資料保存をどのように実践し、発生した課題をどのように乗り越えていくかー資料保存の現場が抱える日々の課題を解くためのたくさんのヒントがここにはあると紹介されています。
特別講演では「公文書管理法成立後の道筋」と「利用のための資料保存の実例」が報告される。
日 時 2009年10月16日(金)10:00~17:30 
場 所 江戸東京博物館1階ホール
プログラム
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9:30~受付
10:00~10:10 JHK挨拶
10:10~11:10 特別講演「公文書管理法と公文書管理条例―説明責任を全うするために―」
神奈川大学 法学部教授 後藤 仁
11:10~12:00 特別講演「利用のための資料保存と市民協働―小平市図書館と市史編さんでの実践」
          小平市企画政策部 市史編さん担当参事 蛭田廣一
13:30~14:10 事例報告①「資料の救出から整理・保存・活用へ
―市民ボランティアとの協働の意義と展望―」
十日町情報館 業務係主査 学芸員 髙橋由美子
14:10~14:50 事例報告②「風水害からの歴史資料救出と保全―史料の『救命士』を目指して―」
        神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター 学術推進研究員 河野未央
15:20~16:00 事例報告③「共同保存図書館の実現に向けて―多摩から提案する資料保存のしくみ」
          NPO法人共同保存図書館・多摩 理事・事務局長 齊藤誠一
16:00~16:40 事例報告④「テレビ映像資産の継承―NHKアーカイブスの現状と課題―」
     NHK川口アーカイブス 館長 小納谷雅明
16:40~16:50 日本図書館協会挨拶
後援 : 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・国立大学図書館協会・私立大学図書館協会
文化財保存修復学会・ARMA東京支部・企業史料協議会・記録管理学会・全国大学史資料協議会
日本アーカイブズ学会・専門図書館協議会・アート・ドキュメンテーション学会(依頼中も含む)



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