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日本実業史博物館コレクションデータベースを公開しています [研究の紹介]

やっと、このデータベースを公開することができました。
よりよく収蔵資料を保存するには、「モノ」の適切な管理を目指すための整理と検索手段の基盤整備が必須です。やっとこさ少しずつですが、進めることができました。アクセスのカウントアップのため、是非好きな「モノ」を検索してみて下さい。
日本実業史博物館コレクションデータベース http://base1.nijl.ac.jp/~jituhaku/ 広告の部の画像が手違いで重いのですが、今後改善を目指していきます。
器物は、37TF 「看板」と入れると様々な看板の画像と収集に際しての記録を見ることができます。

渋沢敬三氏は、たばこがお好きでしたので、全検索で、「煙草」もお楽しみ頂けます。「酒」は出過ぎて大変です。

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ここで紹介する日本実業史博物館コレクションは、渋沢栄一の孫、渋沢敬三が中心となって構想された日本実業史博物館の設立のために収集された資料です。現在、国文学研究資料館が収蔵する日本実業史博物館準備室旧蔵資料の一部です。資料の収集期間は、昭和12(1937)年から19年までです。
日本実業史博物館構想が断念された後、その準備室が収集したさまざまな資料は、昭和26年(1951)に文部省史料館(旧・国文学研究資料館史料館〔通称・国立史料館〕の前身)に一括寄託されました。そして渋沢敬三が没する前年の昭和37年(1962)9月,正式に寄贈となり現在に至っています(コレクション全体の史料群記号は37T)。旧・国文学研究資料館史料館の所蔵史料を引き継いだ国文学研究資料館が所蔵する日本実業史博物館準備室旧蔵資料は,以下のような資料群に構成されています。当館の収蔵歴史アーカイブズのコレクションとして利用に供されています。

現在、11部門のうち、1)絵画 6)器物 9)広告から、6,936件(13,643画像)の情報を公開しています。
国文研---データベースからも入れます。
日本実業史博物館コレクションデータベース
http://base1.nijl.ac.jp/~jituhaku/

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